↑レンタルパーティー 2週間ほど残っていると思います
シーズン22お疲れ様でした!初の最終1桁を取れたため、構築を紹介します!(以下常体)
【コンセプト】
・受け駒入りの構築に対して勝率を高めた軸を使う
【構築経緯】
当初スタン寄りの対面・サイクル構築を3つ用意していたがそのどれもが爆増していた受けサイクルの突破が困難であった。補完枠で対策しようとして爪サーフゴー、アシレーヌ、風船〇〇等様々なポケモンを試したがうまく行かなかった。
生半可な対策を受け側が貫通してくること、そして対面選出をされた際に対策枠が腐ることから補完枠で受けを見るという行為自体が間違っていると推察し、今までの構築を全て捨て受け崩しから構築を組むことにした。
1. 高い受け崩しの性能を持ちつつスタンに対して一定の抜き性能を持つ軸としてクエスパトラ+つけあがるアーマーガアを採用。
2. クエスアマガだけでは妖テラスヘイラッシャにtodをされるためどくびし撒きを考察。あらゆる初手駒に対して変幻自在の耐性変化を駆使して立ち回れる気合いの襷どくびしマスカーニャを採用。(結果的にMVP級の活躍をする)
3. クエスアマガの弱点について考察。天候パ・悪タイプには明確に不利をとり、ドラゴンテールやほえると言った流しも重い。天候パへのストッパーかつ悪タイプの誘殺ができるブーツ竜舞けたぐりカイリューの採用を決定。対応範囲が広くカイリューを強く使える軸について考えたところ、シーズン中盤にゆかいさんが配信で使われていた風船ブリジュラス+スカーフサーフゴーが適していると考え採用、構築が完成した。
↓参考 許可をとっていないため問題があれば消します
【個体紹介】
調整意図 as-振り切り 余りh
ブリシュラスの存在があってなお最強のポケモンだった。クエスアマガが強く誘うマスカに対しては神速で、サザンドゲザに対してはけたぐりで刈り取ってくれた。クエスアマガ構築を強く使う上で欠かすことのできない立役者だった。テラスタルは神速を強く使うためノーマル。
調整意図 h-振り切り b-11n s- +1でコノヨ抜き、のつもりだったが間違えていた
数多の受け駒を起点に全てを貫く神。挑発・プレッシャー・隠密マントが下振れを極力排除してくれるため快適な試合運びに繋がった。テラスタルはつけあがるの威力上げ+耐性変化の悪。
調整意図 as-振り切り 余りb
革命ポケモン。耐性変化をうまく使うことで無限の可能性を生む。採用理由のどくびし、対サーフや有象無象に打てるはたきは確定として打ち分けられるトリプルアクセル、そして相手を触らないかつ起点回避・起点作成になる宿木があらゆる場面において輝いていた。
またクエスアマガに留まらず毒びしの刺さりのいい構築に対してカイリューサーフゴーと組んで投げることで完封レベルの試合運びを見せたこともある。
具体的に強い動きをいくつか挙げると
・グライオンに対してはたき→トリアクと入ると相手目線極めてケアが難しく仮にテラスをきられたとしてもクエスアマガがグライオンを問題としない。
・ドヒドイデに対して毒タイプになることで宿木はたきで大きく場を荒らすことが可能。
・オオニューラに対して毒タイプになりつつ宿木をすることで相手の持ち物発動(風船、きのみなど)を防ぎつつ削りを入れクエスの起点、あるいはそのまま突破が可能。
3つ例を上げたが、これでは足りないほどこの構築にとって宿木はたきどくびしのバリューが高く間違いなくMVPポケモンだった。
テラスタルは神速を空かせたら嬉しいゴースト。
調整意図 hd-177メガネ流星耐え ミラー意識で余りs
風船を持つことによって2度動けない対面がほとんど存在しない。あったとしてもデメリットつきの技であることが大半である。ステロによるカイリューの補助やドラゴンテールの荒らし、ボディプレスの削り性能などステロ撒きとして100点の性能を持っていた。テラスタルはドラゴンの一貫を切れるフェアリー。
調整意図 hbd-205ノマテラブラッドムーンを+1で確定耐えのラインを確保した上で総合耐久意識 s-準速カイリュー抜き
アマガの最高の相方。加速という最強特性とルミナコリジョンという壊れ技によりクエス単体にも崩し・抜き性能がある。耐久にある程度振ることで一致80弱点程度なら耐える技も多い。テラスタルは弱点技をすかせるノーマル。
調整意図 cs-振り切り 余りh
カイリューの相方。変化技カット+高火力+タイプ補完+トリック+高速で強いところをあげたらキリがない。構築唯一の無限ポケモンでもあり毒びし合わせて詰ませに行った試合もあった。テラスはゴールドラッシュの火力を高める鋼。
【選出】
大まかに
対スタン
ブリorマスカ+カイリューサーフゴー
対受け
マスカorブリ+クエスアマガ
刺さっている並びを臨機応変に
※追記
対戦中の立ち回りによる対応範囲がカイリューサーフの方が広いのでどちらも投げれる時は基本的にカイリューサーフを投げていた。
【きついポケモン】
・ラウドボーン
どくびしやカイリューサーフを絡めて処理をしに行きたい
【結果】
tn show 最高最終2202 最終6位
2000から19-3
【感想】
念願の最終1桁が取れて本当に嬉しいです。構築解散は10/1の深夜1時あたりの話であり、そこまで全く勝てていなかったのでいまだに結果に驚きを感じています。最後まで考察を諦めないべき。
前期は悔しい思いをしたものの2シーズン連続で最終日上位で戦えた経験はかなり自信に繋がりました。次は安定して毎シーズン上の順位に取る、を目標に頑張っていきます!